今までの生活ができなくなり、トイレに行くのも面倒で今までの何もない日常がとても素晴らしい事だと、気付くキッカケになりました。
この時はまたコロナウィルスが流行り、面会禁止、荷物の受け渡しのみで
毎日の入院生活で不自由を感じながら生活していると、着替えや洗濯物を持ってきてもらったり、お見舞いに来たり、沢山サポートされて、傍に居てくれること、沢山の方に支えられていること!
その有難みを深く実感することができ貴重な体験になりました。
入院生活で新しい出会いがあったり、悪いことばかりではありませんでした。
この時の病院では骨にヒビが入ってるということで特に治療法もなく自然治癒になったので10日ほどで退院することができましたが足は思うように伸びず、歩けるようになったが、痛みは残ったまま何もできずに家で日常生活を送ることになったのです・・
それでも自由に出かけたりするのもうれしいし、かけがえのない毎日に幸せを感じます!
本当に幸せは身近なとこにあるんです
普段は忘れていて気付かなかったですが、仕事ができる喜び!
毎日生きていて動ける喜びを感じます
こんな経験から母が病気でずっと病院のベットで寝たきりだったことほんとにきつく辛い毎日だったと母が亡くなった今になって思います。
現世では私達兄弟から従姉妹の子育てまでしてやっと手が離れたかと思えば難病にかかり苦労ばかりしてた気がします。
子供の時はよく𠮟られた、叩かれたり、外に出されることしばしば!
気性は激しくて料理も下手でしたがとても愛情深い人でした・・
僕はそんな母が大好きでした!
今はきっと明るくおしゃべり好きな母が毎日笑って、天国で楽しく過ごせていると信じています!
あっちでたのしくしてるといいなぁ^^
本当に生きたくても生きれなかった人の分も精一杯生きようと思います。
辛いあなたに少しでも支えになれば嬉しいです!