決意の夜

ストレスと闘いながら働いて、夜の職業ということもあってお酒を飲まないといけない日もあり、体調がすぐれなくなり、退職しました!

ここにきて前の会社のありがたみや、給料、人間関係などが凄く恵まれていたことに気付き、会社員だと社会保険や雇用保険など年金などあまり気にせずに生活できていた事がアルバイトになって会社を辞めれば役職も何も関係なく、ただの個人で何もないの事を思い知らされました!

前の会社の人とも疎遠になり、こんなにも仕事を辞めると変わることに驚き社会的な価値が自分にはないように思えてどうでもよくなり、

「死ねたら何も考えなくていいのにな・・・」

考え、悩み、何をしたらいいのか分からなくなっていきました。

ここから飛び降りたら楽になれるかな?

そんな状況でも子供のことを考えると

絶対に自殺だけはダメだと言い聞かせ自分を鼓舞する毎日、

そんな不安定な状態の時に友人から連絡があり、食事に行くことになり

今まで一度も弱い姿を見せたことがなかったのですが、ただ、ただ現状を話しました!

特に何も言わず黙って聞いてくれて「お金がないなら貸すし、好きなことやったら、、数少ない俺の友達」だから、と励まされました。

凄く情けないのとありがたいのと絶対に、この友達を大切にしようと思いお金だけは借りないように頑張ろうと思ったのを覚えています。

(自分の感情を表に出せず、どこか表面的な付き合いな感じしかできなかったボクに)

本当の友人!

なんでも話せる初めての友達ができました!

弱いところも打ち明けて受け止めてくれてこんなにも力になってくれて味方でいてくれるんだと涙しました。

あまり自分の感情を伝えるのが苦手で自分の事を深く話したこともなく、こんなにも心配してる友人が自分にもいたこと、決して裏切らず友人が困った時には全力で助けようと誓った夜でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました